こんにちは！愛知県大府市に拠点を置き、愛知県名古屋市などで木造基礎工事・住宅基礎工事を手掛ける株式会社オカケンです！
基礎工事では幅広い作業があり、工程ごとに丁寧にチェックをしながら進める必要があります。
そこで今回は「基礎工事のコンクリート打設時にチェックすべきポイントとは？」をテーマに設定し、具体的にご説明しましょう。
ぜひ最後までご覧ください！

1．型枠の位置

コンクリートの打設にあたっては、まず型枠を構成する必要があります。
型枠にコンクリートを流し込むことになるため、型枠の位置に間違いがあった場合は問題です。
従って、型枠の位置が正確かどうかを丁寧に確認する必要があります。

2．型枠の内部

コンクリートを流し込む際、型枠の内部は何もない状態になっている必要があります。
ゴミが落ちていたり伝票が残っていたりすると問題なため、隅々まで確認する必要があります。

3．かぶり厚

「かぶり」とは鉄筋からコンクリートまでの最短距離のことです。
外部に面するところは40mmの距離が必要なため、その点を確認する必要があります。
確認の結果、仮に40㎜未満だった場合は基本的に修正が必要となります。

4．コンクリートの強度

コンクリートの強度に問題があった場合、そのまま作業を進めることはできません。
そのため、コンクリートを流し込む前に、強度が所定の性能通りであることを確認する必要があります。

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