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基礎工事の予備知識!建物の配置確認に大切な地縄張りの役割

こんにちは!愛知県大府市に本社を置き、愛知県内において建物の基礎工事を承っております株式会社オカケンです。
敷地がまだ更地状態のとき、一番最初に行う地縄張りは、建物の位置確認に必要な工程です。
今回は建物の配置確認に大切な地縄張りの役割についてご紹介します。

地縄張りとは

敷地
地縄張りは設計図面の配置計画について、図面だけでなく実際に現地の敷地で配置を確認するために行います。
一般的に、作業は地鎮祭の前に行われ、土地に縄を張るため立体的にイメージできませんが建物の建築場所をつかめます。
位置確認は大切な工程となるため、お客様や工事関係者が立会い、場合によっては地縄の張り直しになることもあるのです。
そのため、現場では建物の場所や隣地境界からの距離、駐車スペース、高低差などを確認します。

地縄張りの作業

地縄張りは設計図面を確認しながら、縄・ロープ・ビニール紐などで正確に建物の輪郭を地面に張り配置を示します。
境界杭を確認後、配置図を使って道路との距離や隣の敷地との距離を測り、杭を打ち込みロープを張れば完了です。
杭の位置は基礎工事の際に測定し直すため、多少の誤差は問題ありません。
また、地縄張りを行うとき道路やマンホールなど、高さの基準点となるベンチマーク(BM)を決定します。
BMを基準とし、家を建てる土地の基準となるグランドレベル(GL)を決めます。

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