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求職者向け!基礎工事業界における新築工事と増築工事の違い

こんにちは!
大府市に拠点を構え、名古屋市を中心に基礎工事に関する工事を手掛けています株式会社オカケンです。
基礎工事業界を含む、建設業界では多くの業界用語があります。
そこで今回のコラムでは、新築工事と増築工事の違いについてご紹介いたします。

新築工事

指を立てる男性
新築工事とは、まっさらな状態の土地において一から建物を建てる工事です。
まっさらな状態から建物を建てるため、多くの工程を挟みます。
ただ建てるだけでなく、土地を整備する作業なども発生します。
造成工事で土地を整備し、環境を整える工事を経たあとに基礎工事が行われるのです。
基礎工事では、大きく分けて2つの工法があります。
1つ目は、直接基礎です。
直接基礎とは、基盤の部分に直接基礎をつくる工法です。
地面がしっかりしている状態のときに用いる工法になります。
2つ目は、杭基礎です。
地面部分に杭を打ち込み、基礎をつくる工法です。
地面が柔らかい状態にあるときに用いる工法になります。
杭を打ち込むことで建物と基盤間の強度が保たれ、建物の耐久性や耐用性を確保することができます。

増築工事

増築工事とは、新築工事のように一から建物を建てるのではなく、既存の建物が建てられている状態で床面積の変更を行う際に用いる工事です。
床面積を拡大することにより広々とした環境をつくることが可能です。
また、新築工事と違い、既存の建物を利用するため工事費用などを抑えることができます。
増築工事には大きく分けて3つの工法があります。
1つ目は、差し掛け増築です。
差し掛け増築は、1階に部屋を増やす際に使用されます。
2つ目は、取り壊し増築です。
1階と2階を増築する際に使用されます。
3つ目は、おかぐら増築です。
おかぐら増築は、平屋に2階部分を増築する場合に使用されます。
増築工事における基礎工事は新築工事と異なり、既存の基礎と一体化させることが重要であるため、高い技術が求められるといえるでしょう。

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