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未経験者向け!基礎工事における適切な鉄筋の配置とは

こんにちは!愛知県大府市に本社を構え、愛知県内において基礎工事全般を承っております株式会社オカケンです。
建物の骨組みとなる基礎は、鉄筋を組んで骨組みをつくり周囲に型枠を組み立て、コンクリートを流し込んでつくります。
今回は、基礎工事における適切な鉄筋の配置についてご紹介します。

鉄筋の太さ・間隔・重なり

鉄筋の太さ・間隔・重なり
建物の基礎は強度を持たせるために、必要な鉄筋の太さと間隔を計算します。
鉄筋の長さは一定あるいは敷地にあわせて現場で折り曲げることもあり、鉄筋を重ねて結束線で縛って組み上げます。
このとき、2本の鉄筋が重なる部分の長さは、鉄筋の径の40倍以上なければなりません。
例えば、鉄筋の径が13mmの場合、13mm×40倍=520mm必要です。
そのため現場では、鉄筋は重なる部分が520mmあることを確認して結束線で縛ります。

補強筋・アンカーボルト

基礎は立ち上がりの角部分に強い力がかかることがあるため、鉄筋を補強しなければなりません。
また、配管などの設備が貫通する箇所や、一定の太さ以上の穴の周囲は鉄筋が切断されます。
そのため、構造計算などにより鉄筋の太さなどを決め、周囲に配置する必要があるのです。
土台と基礎を固定するアンカーボルトは、長さと太さ、埋め込みピッチの確認を行います。
基礎と柱を固定し耐震補強するホールダウン金物用のアンカーは、埋め込みの深さや軸組計算で設定した場所の確認をします。

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