注文住宅を建てる際に、最初に着手するのが基礎工事です！

基礎工事は非常に重要です！

基礎工事とは、地面と建物のつなぎ部分にあたる「基礎」を造るための工事のことです。
基礎は建物のすべてを支える土台であり、その土台がしっかりしてこそ家が傾かず、丈夫で長持ちします。
住宅は数十年という長いお付き合いになるので、家づくりの土台となる基礎工事は、とても重要な工事です。

主に用いられる工法は2種類

◇ベタ基礎

ベタ基礎とは、建物の床下全面を鉄筋コンクリートで覆って基礎をつくる方法。
耐震性に優れています。
デメリットとして、コストがかかることが挙げられます。

◇布基礎

布基礎とは、床全体ではなく、壁や主な柱の下の地面深くまで鉄筋コンクリートを流し込むことで基礎をつくる方法。
ベタ基礎と比較して基礎部分が少ないため、コストが抑えられることが特徴として挙げられます。
デメリットは、ベタ基礎よりも耐震性が劣るほか、土の部分から湿気が上がりカビが発生する場合がございます。

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